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2013年7月25日木曜日
退院~2週間
予定通り7/12に退院。タクシーで帰宅。
退院して数日が経ち、母に電話で様子を聞くと、
一日中ぼーっとして、寝てばかり、、鬱にでもなったかしら。とのこと。
まぁ術後に精神的不安定は聞いたことがあるので、そんな心配せず
まずは静養させてあげてはということで様子見。
その数日後、その後は元気にしてるとの連絡で一安心。
術後~抗がん剤再開までの間、なにかできることはないかとインターネット検索。
でビタミンBが小さな癌などは消してしまう的なのを見つけ、
キューピーコーワiやエビオスを勧めた。
結果、薬局で店員に勧められ「ユンケル1・6・12EX」を購入したらしい。
昨日7/24に術後初診察があると聞いてたので、電話すると
実はここ数日発熱38度と体に湿疹(かぶれ)がひどく、今日の診察で主治医に聞いたら
おそらくお腹から出ている管から菌が入ったか、
すい臓用に処方している飲み薬が合わなかったのかなぁとのこと。
あまり深刻な問題ではなさそうな反応だったらしい。
それよりも退院後に体重が少し減ってる話をしたところ、ちゃんと食べれてますか?と聞かれ
下痢したくないので、食べる量を自分で調節していると答えたら、
下痢は薬で制御できるんだから、食欲あるのに食べないのは良くないと言われたらしい。
そりゃそうだ。まずは体力回復して、免疫力つけて抗がん剤補助療法しなきゃなんだから。。。。
頑固な父はすぐに自分の解釈で素人判断してしまうところがある。困ったもんだ。。

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2013年7月11日木曜日
手術後1週間~2週間
手術後1週間経ち、その後も順調に回復。痛み止めの量も減って、今日現在では痛み止め無しで眠れるほどまでになったとのこと。
7/9(火)に先生から病理検査の結果について話を聞いた。手術で目に見える癌は全て取ったし、神経を剥離したときも、割とスルっと取れたので(通常そこに癌があると硬く剥離しにくいとのこと)、我々医師団としては、限りなくR0切除と思うが、病理検査(顕微鏡)的には取った神経剥離面に癌細胞があったためR1ということになるとのこと。その他は、今回取ったすい臓をはじめ十二指腸、胆管等にも癌細胞があったと。なのでステージとしてはStageⅣbという結果。ただ浸潤については、上腸間膜動脈に向かって行ってた方向以外は、他の血管に向けては伸びてなく、あまり見たことない例ですねとのこと。
ここまで聞くと若干暗い話に聞こえるかもしれないが、結局のところは、目に見える癌は全て取ったので、まずは体調回復して、その後、抗がん剤の術後補助療法をするってことで、手術直後の話とさほど変らなかった。
再発の可能性については、そもそも膵癌はRO切除だとしても再発率が高いのはわかっていると思うので楽観はしないで下さい。
ただ悲観もしないで下さいとのこと。
それと今後の補助療法として、肝臓や血管に直接抗がん剤を投与する動注療法や2チャンネル療法はしないのかと聞いたら、
たしかに肝臓への再発は抑えられるメリットはあるが、体調を崩したり等のデメリットもあるため、それは実際に再発してからでも遅くは無いので今はしないとのこと。ということで体調回復次第、半年間TS-1の予定となった。
最後に医師の立場ではなく、個人として西洋医学(抗がん剤、手術)以外で、何か良いと思うものはありますか?と聞いたら
抗がん剤より効くものは無いと思っている。免疫療法は一定の効果があるとは思うが、費用が高いので費用対効果としてはまだまだ。
あとは漢方をはじめ色々なものはあるが、もちろん効く人はいると思うが、抗がん剤ほどの威力はないと思うとのこと。
ただ抗がん剤と併用して色々試されるのは良いと思う。
あとは笑顔(笑うこと)が病気にならないという本もあるが、そうなんだろうなて思うこともありますね♪と冗談半分に言われた。
一通り話が終わり、退院日の話になって父から「いつ頃退院できますか?」と聞いたら、
「帰りたければ、いつでも良いですよ。」とのことで7/12(金)に大決定!!
主治医の話を聞いて、安心したとはまた少し違うが、なんというか心が落ち着いた。
「再発したらどうしよう」なんて考えず笑って過ごすことこそが再発防止につながるのかもなぁ。

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2013年7月8日月曜日
手術後2日目以降~1週間
手術から2日経ち、ちょうど週末だったため、子供も連れてお見舞いに。手術の痛みはあるものの順調に回復している様子。
ナースステーションあたりまでは歩けるようになったのと、あと残ってる膵臓からも膵液はちょろちょろ出ているとのこと。
術後3日目以降は、まず体に繋がっている管が日に日に減ってきており、約一週間でほぼ全部無くなった。
食事も、流動食、三部粥、五分粥と続き、一週間でほぼ普通食。
心配されていた下痢については、今のところひどくなく、固形も出てるとのこと。
手術時に取った部位の病理検査については、7/9(火)に主治医から話を聞かせてもらうことになった、
回診時に父が直接聞いた話によると、おそらく浸潤部の話だと思うが、そこには抗がん剤はあまり効いてなかったのではないか。とのこと。
また聞きなので、明日しっかり話を聞こうと思う。
つい先日、友人に手術の話をした際に、再発への不安を話したら
「取るもん取ったんだから、治った。それが現時点のすべてだろ!」と怒られた。
まさにその通りだな。不安ばかり抱いていても仕方無し。
再発しないよう補助療法はもちろん、漢方でも、食事療法でも頑張るだけだよね。
とにかく父の術後の回復はすごい。主治医からも術後入院日数最短記録に並ぶ勢いと言われたとか。

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2013年7月6日土曜日
手術翌日
手術翌日、通常であれば術後24時間で一般病棟に移るとの話だったので、昼前頃に母が病院に連絡、何時頃に一般病棟に移るか確認しようとしたら、
つい先ほど一般病棟に移りましたよ!って、早すぎっ!!
それじゃ様子見にということで会社を早めにあがり、母と病院へ!
父の様子は、体からは10本近い管が繋がってはいたが、
手術翌日の割には元気?!そうで、痛みは強いものの会話もしっかりしていた!
昨日集中治療室で、話した内容は覚えてるか?聞いたところ、やはりあまり覚えてないとのことだった。
膵癌の手術は合併症のリスクが高いと聞いていたので、心配だったが今のところ問題ないようで安心して帰宅した!

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2013年7月2日火曜日
手術当日
いよいよ当日、朝7時30分に病院へ。
1時間病室で過ごし、「頑張ってね」と握手をして8時30分に手術室へ見送り。
実際の手術は9時30分からとのこと。
まずは母と朝飯をつまみ、病室が個室になっているのでそこで待つことに。
頭の中で主治医からの「開腹しても、すぐ閉じる場合もある。」とのコメントがぐるぐると回る。
午前中は母も俺も落ち着かず、看護師が部屋をノックして出入りしたり、廊下の足音でドキドキとながら過ごした。
そうこうしてると姉が到着。家族揃ったことで少し落ち着き、昼過ぎを迎えた。
午後になり、もうこの時間まで続いてるってことは、手術は順調だろうと少し安心しながら過ごした。
そして子供の迎えがあるため、姉が帰り、また母と二人になり、手術終了予定の時間帯を迎えた。
ところが手術は中々終わらず、外も暗くなり、今度中々手術が終わらないことによる不安が募った。
結局手術が終わったのは午後8時30分頃、主治医が病室に来て「手術は無事終わりました。時間がかかったのは、
血管周りの浸潤部分を検体したら癌細胞があり、それを慎重に剥がしていくのに時間がかかった。
なので血管周りはほとんどツルツルで、今後の下痢が続く可能性が高い。
腫瘍については目に見えるものは全て取ったとはいえ、体調が回復次第、
強めの抗がん剤治療(補助療法)を開始したいと思っている。
結果についてら後日あらためて話します。今集中治療室で意識も戻って話せる状態なので、
ぜひ会って来て下さい。」とのこと。
なんだか「腫瘍は全て取れた。」という喜びと
「血管周りの神経に癌が残ってた」という不安要素で、複雑な心境のまま集中治療室へ
父と面会。朦朧とはしているものの、はっきりした声で第一声「どうだった?」
「目に見える癌は全部取ってくれたってさ」と伝えたら、父も安心した様子だった。
俺はというと手術が終わったことへの安堵感なのか、父に再会してホッとしたのか、
涙が溢れそうになった。すっかり夜ということもあり、二言三言会話をし、その日は帰宅。
早ければ明日夜には一般病棟に移るとのこと。
いやいや長い一日だった。ほんとに。。
でも父ちゃんほんとうによく頑張った。そんな父に感謝。
まずはゆっくり静養して体調回復して欲しい。

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手術前日説明
26日に主治医より手術の説明があるとのことで、今回は同席。
まずは今回の手術はここ一年で数ヶ月抗がん剤を続けて遠隔転移等無い場合、血管浸潤部分に癌細胞は既に無く繊維化していたという症例が出てきていることもあり、手術に踏み切る。なのでチャレンジングな部分も多く、期待しすぎないようにとのこと。
手術時間は朝から8時間を予定。もし開腹してすぐに癌が散らばってたり、浸潤部分が思いっきり癌だったらオペは中止。昼過ぎには手術室から出てきますとのこと。
立場上、リスクの話をしなくてはならないのはわかるが、医師の話を聞くと不安になるね。。
でも抗がん剤(GS療法)が奏功したこともラッキーであり、手術ができるという判断してもらえたのもラッキー。
このラッキーを信じて突き進むしかない!父ちゃん頑張れ!!

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