2013年7月2日火曜日

手術当日

いよいよ当日、朝7時30分に病院へ。 1時間病室で過ごし、「頑張ってね」と握手をして8時30分に手術室へ見送り。 実際の手術は9時30分からとのこと。 まずは母と朝飯をつまみ、病室が個室になっているのでそこで待つことに。 頭の中で主治医からの「開腹しても、すぐ閉じる場合もある。」とのコメントがぐるぐると回る。 午前中は母も俺も落ち着かず、看護師が部屋をノックして出入りしたり、廊下の足音でドキドキとながら過ごした。 そうこうしてると姉が到着。家族揃ったことで少し落ち着き、昼過ぎを迎えた。 午後になり、もうこの時間まで続いてるってことは、手術は順調だろうと少し安心しながら過ごした。 そして子供の迎えがあるため、姉が帰り、また母と二人になり、手術終了予定の時間帯を迎えた。 ところが手術は中々終わらず、外も暗くなり、今度中々手術が終わらないことによる不安が募った。 結局手術が終わったのは午後8時30分頃、主治医が病室に来て「手術は無事終わりました。時間がかかったのは、 血管周りの浸潤部分を検体したら癌細胞があり、それを慎重に剥がしていくのに時間がかかった。 なので血管周りはほとんどツルツルで、今後の下痢が続く可能性が高い。 腫瘍については目に見えるものは全て取ったとはいえ、体調が回復次第、 強めの抗がん剤治療(補助療法)を開始したいと思っている。 結果についてら後日あらためて話します。今集中治療室で意識も戻って話せる状態なので、 ぜひ会って来て下さい。」とのこと。 なんだか「腫瘍は全て取れた。」という喜びと 「血管周りの神経に癌が残ってた」という不安要素で、複雑な心境のまま集中治療室へ 父と面会。朦朧とはしているものの、はっきりした声で第一声「どうだった?」 「目に見える癌は全部取ってくれたってさ」と伝えたら、父も安心した様子だった。 俺はというと手術が終わったことへの安堵感なのか、父に再会してホッとしたのか、 涙が溢れそうになった。すっかり夜ということもあり、二言三言会話をし、その日は帰宅。 早ければ明日夜には一般病棟に移るとのこと。 いやいや長い一日だった。ほんとに。。 でも父ちゃんほんとうによく頑張った。そんな父に感謝。 まずはゆっくり静養して体調回復して欲しい。
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